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国際ファッションイベント「Global Fashion Collective X NEW YORK F/W’26」開催、日本人デザイナー3組が最新作を披露

日本からは3組のデザイナーが参加

日本からは、独自の表現で注目を集める「Marika Suzuki」、社会問題と向き合うメッセージを込めた作品を発表する現代アーティスト「Ao Miyasaka」、そして日本の歴史的着物地を再構築するブランド「OUNCHAN」の3組が参加し、唯一無二のコレクションを披露しました。

Marika Suzuki

Marika Suzukiは、自身の精神的体験と再利用素材を用いたコレクション「0–18 LOOKS ― 傷とともに咲く美」を発表しました。デザイナーは、醜形恐怖症やASD、双極性障害といった自身の経験を抱えながらも美しく花咲いていく様子を表現したとコメントしています。熱加工したペットボトルやシーグラスの再利用といった素材を特徴とし、映画監督ヤン・シュヴァンクマイエルやティム・バートン、ヨルゴス・ランティモス、ラース・フォン・トリアーらの作品からインスピレーションを得ているそうです。

Marika Suzukiのコレクション

Marika Suzukiは、衣服を「着るアート」として捉え、身体的体験を通して概念や内面世界を伝達するメディアとしてファッションを探求するファッションリサーチャー兼デザイナーです。「不完全さと共存する」という思想を軸にクリエーションを展開し、個人の記憶や精神状態を可視化する装置として衣服を提示しています。

Marika Suzukiのデザイナー写真

詳細は以下の公式サイトで確認できます。
https://www.marikasuzuki.design/

Ao Miyasaka

現代アーティストのAo Miyasakaは、「Death to Violence ― 視線を更新するためのファッション」をテーマにコレクションを発表しました。家庭内暴力や性犯罪といった社会問題に触れ、「私を見てほしい」ではなく、観る人が「自分自身」にベクトルを向けるきっかけになればという思いを込めて制作したと述べています。コレクションには、京都の職人による特注の「般若」の素材や、山崎ビロードの和紙×ベルベットのテキスタイル、トーホーや森口合成のビーズなどが使用されています。デザイナーは、自身の経験から「表現の自由」を更新するために「視線の更新」が必要だと感じ、このようなファッション表現を行ったと語っています。

Ao Miyasakaのコレクション

Ao Miyasakaは2000年長野県松本市生まれ、東京都新宿区を拠点に活動しています。2021年の初個展以降、日本各地の繊維産地や伝統文化を学び、テキスタイルアートの道に進みました。今回のNYFWを経て、3月の楽天ファッションウィーク(東京コレクション)への出展も決定しています。

Ao Miyasakaのデザイナー写真

詳細は以下のInstagramで確認できます。
https://www.instagram.com/ao_miyasaka/

OUNCHAN(おうんちゃん)

OUNCHANは、「Mythic Birds ― 記憶を纏う再生の物語」をテーマに、日本の歴史的価値ある着物地を現代のシルエットへ再構築したコレクションを披露しました。代表の渋谷純子氏は、留袖や振袖など、家族の物語と共に過ごした正絹の着物地を「着る記憶」として蘇らせたいという思いから、このコレクションを制作したとコメントしています。翼や羽根を想起させるドレープ、着物の柄配置を活かしたパネル構成、そして車いす関連の縫製で培った立体裁断の感覚を活かした「動いた瞬間に美しい」着心地が特徴です。渋谷氏は、着物の素晴らしさが国を超えて伝わることを実感し、今後もOUNCHANを「日本の歴史的価値ある生地を、現代のグローバルファッションへ接続するブランド」として活動していく意向を示しています。

OUNCHANのコレクション

日本人デザイナー渋谷順子は、大切にしていた着物をジャケットへと仕立て直したことをきっかけに、「記憶を纏う」というコンセプトのもとOUNCHANを設立しました。3Dカッティングと緻密なパターンワークを融合させたアップサイクル作品は、海外の顧客から高い評価を得ており、持続可能なラグジュアリーのあり方を提示し続けています。

OUNCHANのデザイナー写真

詳細は以下のInstagramで確認できます。
https://www.instagram.com/ounchan_kimono

他国の参加デザイナー

本イベントには、日本以外にも多様な国と地域からデザイナーが参加しました。

Global Fashion Collective(GFC)について

Global Fashion Collective(GFC)は、2017年10月に設立され、世界のファッションの才能の未来を育成することに専念しています。ニューヨークファッションウィークや楽天ファッションウィーク東京などの名だたるイベントで活動しており、ロンドン、ミラノ、パリファッションウィークでもショーケースを開催しています。国際的に多様なプロフェッショナルチームがデザイナーを支援し、ファッションの世界で成功への道を共同で築いています。

Global Fashion Collectiveのロゴ

GFCは、あらゆる人々やバックグラウンド、アイデンティティを受け入れ、尊重する多様な環境を育成することで、ファッションの未来を再構築することに取り組んでいます。世界中の才能を育成することを約束し、ファッションショーにとどまらず、影響力のある体験を創造しています。未来の才能のための道筋を作り出しています。

詳細は以下の公式サイトで確認できます。
https://www.globalfashioncollective.com/

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