代表コメント
株式会社ピコトン代表の内木広宣氏は、創業20周年を迎えるにあたり、これまでの道のりを振り返り、感謝の意を述べています。大学時代に子どものアイデアからキャラクターを制作するプロジェクト「オバケーション」に携わり、内閣総理大臣賞を受賞した経験が、子どもの想像力を社会的に価値あるものにしたいという起業の想いにつながったと語っています。
同社は「親子向けイベント専門企業」という国内でも珍しい業種として、市場を切り開き、社会環境の変化やコロナ禍を乗り越えて事業を継続してきました。
内木氏は、「『ほめる』をつくる」をパーパスに掲げ、子どもたちの自己肯定感を高め、自信を持って挑戦できる社会の実現を目指し、今後も社会に必要とされる価値を創造し続ける考えです。

次の10年に向けた成長戦略
「防災」×「エンタメ」で参加型防災を実装
子どもたちが防災を「楽しく、主体的に」学べるよう、防災コンテンツの開発を推進しています。駒澤大学防災コミュニティラボと共同開発した『防災スゴロク』は、「防災グッズ大賞 アイデア賞」を受賞し、体験型防災コンテンツとして高い評価を得ています。

代表の内木氏や役員が防災士資格を取得し、専門性を活かしたコンテンツ開発を強化しています。約10m四方で実施される『巨大防災スゴロク』は、インテックス大阪での職業体験イベントで6時間で500名が参加するなど、大規模な集客実績があります。行政主催イベントや住宅メーカーの防災企画、小学校の周年イベントなど、導入シーンは広がりを見せています。

他にも、『防災ボトル』を制作するワークショップや、謎解きと防災を組み合わせた『防災なぞとき~地震災害から生き延びる10の知恵~』の開発など、体験と学びを融合させた取り組みを展開しています。2026年にはアメリカ・テキサス州でのイベントで『防災スゴロク』が開催されるなど、海外への展開も進んでいます。


これまでの100万人以上の親子へのイベント提供で培った知見を活かし、「楽しく真面目に」学べる防災体験を今後も広げていく方針です。
「社会貢献」×「企業」をつなぐコンテンツ開発
企業や団体との共創により、社会課題の解決と体験価値の提供を両立する事業モデルを構築しています。
大王製紙株式会社のCSRプロジェクトでは、『ふれあいスゴロク』を企画・制作しました。このコンテンツは遊びを通じてコミュニケーションを促進するもので、全国のこども食堂へ計740個寄贈され、特設サイトでのPDF無料配布により、家庭や教育現場、地域団体など多様な場所で活用されています。

国際支援の分野では、「ENPITSU PROJECT」(運営:一般社団法人casa)を通じた取り組みに参画しました。カンボジア・シェムリアップ州の小学校で行われたワークショップに対し、文房具や工作キットの提供、渡航費の一部支援を実施しました。現地では、SDGsや環境をテーマにした体験型プログラムを通じて、学びの機会創出に貢献しています。

また、一般社団法人日本リ・ファッション協会との連携により、衣類のアップサイクルをテーマとしたワークショップの共同開発も進めています。「エコプロ SDGs Week EXPO 2025」では、消費者庁ブースの「エシカル消費を学ぶ体験型ワークショップ」の企画運営に協力し、子どもたちが楽しみながら環境問題について学べるコンテンツとして展開しています。

20周年以降の成長戦略
不安定な国際情勢やAI技術の急速な進化により、子どもたちを取り巻く環境は変化しています。このような時代において、株式会社ピコトンは社会の変化に対応し、進化し続ける企業でありたいと考えています。
「『ほめる』をつくる」という原点を守りながらも、その表現や届け方を柔軟に変化させ、次の10年に向けて新たな価値創造に挑戦していく方針です。
その中核として、以下の3領域の強化を進めていきます。
「防災」:体験型コンテンツによる親子が参加したくなる防災イベント提供
「キャラクター」:IPを活用したファンマーケティングの新提案
「社会貢献」:企業・行政との共創による課題解決型プロジェクトの拡大
これらの取り組みを通じて、子どもたちの「できた!」という成功体験と、親子の「ほめる」コミュニケーションを社会に広げていくことを目指しています。

2027年の20周年に向けて
株式会社ピコトンでは、2027年5月1日の創業20周年を記念し、「『ほめる』をつくる」をテーマに、特別なイベントやキャンペーンの実施を予定しています。キッズデザイン賞等を複数受賞した人気コンテンツのアップデート企画や、新たな体験型コンテンツの発表など、幅広い取り組みを順次展開していく予定です。
詳細については、公式サイトおよび各種SNSにて随時案内されます。
TikTokアカウント: @picoton_craft


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