コレクションのインスピレーション
本コレクションは、イギリスの田園地帯に広がるロマンチックな風景から生まれました。時間がゆっくりと流れ、自然が日常に寄り添う場所から、エレガントで本質的、そして洗練された世界観が表現されています。
茅葺き屋根のコテージ、霜が降りた冬の庭、窓を撫でる裸の枝、光に満ちた部屋のあらゆるディテールがインスピレーションとなりました。一見静止しているようでいて、その内に力強いエネルギーを秘めた「冬の静かな美しさ」を讃え、クリスマスローズ、スノードロップ、スミレ、深紫色のミズキの幹、濃密な霧のグレーがカラーパレットに取り入れられています。冬の庭は洗練されたパレットへと変貌を遂げ、繊細さの中に宿る強さを描き出しています。
インスピレーションの源は、自然そのものをアトリエとした女性たちです。イーディス・ホールデンの詩的な調和から、ガートルード・ジーキルの先見的な眼差し、そして現代のガーデンデザイナーたちのエネルギーまで。彼女たちは庭を最初の「芸術作品」とし、時間の移ろいを観察し、寒冷な季節に隠された美しさを見出し、再生へと向かう大地の声に耳を傾けてきました。
2026年秋冬コレクションの素材・レザー
2026年秋冬コレクションの素材は、冬の庭が持つ控えめな詩情を、豊かなテクスチャーと繊細な仕上げで再解釈しています。コチネッレのアイコニックなレザーに加え、機能性、伝統、そしてロマンティシズムが融合したテクスチャーが登場します。
コーティングされたファブリックはワックスド・ガーメントの機能性を取り入れ、コーデュロイ・ベルベットには、表面に芽吹く蕾のような繊細な花々の刺繍が施されています。パッチワークやカモフラージュのテクスチャーは、樹皮や苔、裸の枝が持つ色彩の豊かさを表現し、リージェンシー・ファッションにインスパイアされたマイクロリボン、フリル、ギャザーといったディテールが添えられています。
ブランドを象徴するクロージャーは、真鍮やキャストアイアングレーのヴィンテージ加工を施したメタルフィニッシュに刷新されました。
コレクションラインナップ
Coccinelle C-ME Lock
2026年秋冬、C-ME Lockラインはパッチワークの芸術性と冬のテクスチャーの魅力を讃える新バリエーションで展開します。クラシックなレザーに加え、エレガントなマルチカラーのパッチワークや洗練されたコーデュロイ・ベルベットが、シルエットに豊かな素材感と表情を与えています。



Coccinelle Mavery Pocket
「Mavery」ラインが進化した「Mavery Pocket」は、今季のテーマを完璧に体現しています。伝統的なマルチポケットのガーデニングバッグから着想を得て、現代的でフェミニン、そして汎用性の高いアクセサリーへと昇華させました。グレインレザーに加え、霜が降りた冬の寒さを思わせるワックスド・ファブリックのバリエーションも登場しています。ショルダーバッグからバックパック、ベルトバッグまで、あらゆる日常のシーンに都会的な軽やかさを添えるでしょう。



Coccinelle Lidia
クリーンで柔らかなボリューム感が、ロマンチックでありながら現代的なフェミニニティを祝福します。繊細なギャザーが動きと軽やかさを演出。ハニーイエローから深みのあるリッチなトーンまで揃うカラーパレットは、冬の庭の奥行きを反映しています。


COCCINELLE(コチネッレ)について
1978年、イタリア・パルマの丘にある美しい街サーラ・バガンツァで創業された、イタリアンレザーバッグ・アクセサリーブランドです。コチネッレのモノづくりは、地元のタンナーから仕入れた高品質なイタリアンレザーを使用し、女性デザイナーチームによるスケッチから始まります。熟練された革職人の手によって細部に至るまで慎重に作り上げられることで、時代に合わせたトレンド感のあるデザインと共に、耐久性に優れた高品質のアイテムが生まれています。
コチネッレは「手の届くラグジュアリー」であることを志し、洗練された高品質なレザーバッグとアクセサリーを提供し続けています。

POPUP SHOP INFORMATION
COCCINELLE Ginza POPUPが、2026年2月6日(金)よりHUNTER銀座フラッグシップ内COCCINELLEにて開催されました。
会期: 2026年2月6日(金)~
営業時間: 11:00-21:00
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1 GinzaNovo HUNTER銀座フラッグシップ内 COCCINELLE


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