MIYOKOがニューヨークでコレクション発表
日本伝統のきもの生地を用いたファッションブランドMIYOKO(ミヨコ)が、2026年2月にニューヨークにて最新コレクションを発表いたします。有限会社大嶋屋呉服店が展開するMIYOKOは、日本の伝統的な染織技術によって織られた反物を使用し、現代の装いへと昇華させることをコンセプトとしています。

ブランドの歴史と服づくり
MIYOKOの服づくりの原点は約50年前にさかのぼります。ブランド設立以前から、きものを仕立てるために生まれた小幅の反物を活用し、その素材特性や染織技術を活かした洋服づくりを長年にわたり続けてきました。すべての服は在庫を持たず、一点一点オーダーメイドで仕立てられることを基本としています。素材の背景や産地、職人の技と真摯に向き合いながら、現代の身体と感性に寄り添うシルエットが追求されている点が特徴です。
最新コレクションのテーマと内容
本コレクションでは、日本各地で新たに織られた新品の反物が使用されます。伝統を単に「守る」だけでなく、「今を生きる服」として再構築することをテーマに、日本の布が持つ静謐さ、強さ、そして奥行きのある美しさを、国際都市ニューヨークから発信する予定です。
出展作品には、羽二重・紗(新潟県五泉市)、小千谷紬、本塩沢(新潟県)、結城紬(茨城県)などをはじめ、友禅の反物など、日本各地の伝統的な染織素材が用いられます。これらの反物から、ワンピースやスーツをはじめとする洋服、全14点(予定)が発表されます。きもの生地ならではの質感や柄の付け方を活かしつつ、現代の装いとしての機能性と美しさを兼ね備えたコレクションが構成されています。

開催概要
世界中のファッション関係者が集まるニューヨークのファッションウィーク期間中、インディペンデントなショーケースの一環として実施されます。
ブランド名: MIYOKO
発表地: アメリカ・ニューヨーク
会場: St. Bartholomew’s Church(ニューヨーク/パークアベニュー)
発表時期: 2026年2月14日
内容: 日本の伝統的な染織技術による反物を用いた洋服のコレクション発表
デザイナーMIYOKOについて

デザイナーのMIYOKOは1949年8月生まれで、洋裁学園師範科を卒業後、VIVIDハナエモリ・企画室を経て、現在は有限会社大嶋屋呉服店の女将を務めています。ブランド設立以前より、きもの生地を用いた着心地の良いオーダーメイド洋服の制作をライフワークとし、約半世紀にわたり日本の染織品と向き合い続けてきました。2022年にブランド「MIYOKO」を設立して以来、国内外での作品発表を積極的に行っています。
MIYOKOの服づくりの根底には、「日本全国で受け継がれてきた素晴らしい染織技術と素材を、過去のものとして扱うのではなく、「いまを生きる人の装い」として再構築する」という思想があります。着る人の人生に寄り添い、日常の中で自然に息づく一着を提供することを目指しています。
MIYOKOのオンラインストアはこちらです。
有限会社大嶋屋呉服店について
有限会社大嶋屋呉服店は、1985年6月に設立され、新潟県五泉市に所在地を置いています。和服の企画・販売、きもの生地を用いたオーダーメイド洋服の制作、ファッションブランド「MIYOKO」の運営、展示会・ファッションイベントの企画・開催、着付け・茶道レッスン、きもの講座・ふろしき講座など、多岐にわたる事業を展開しています。
有限会社大嶋屋呉服店の詳細はこちらをご覧ください。


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