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GANNI、2026年秋冬コレクションをパリで発表 – 強さと繊細さが共存する世界観

GANNI 2026年秋冬コレクション:強さと柔らかさの交差点

コペンハーゲンを拠点とするファッションブランドGANNIは、パリファッションウィークで2026年秋冬コレクションをプレゼンテーション形式で発表しました。

静けさの中に宿る緊張感

プレゼンテーション会場には、張り詰めた空気と静けさが漂っていました。大小さまざまな形状の石が床に配置され、その上に柔らかなチェック柄やブランケット、繊細なレースが掛けられ、強さと柔らかさの間の緊張感が演出されています。ブラッシュド加工されたリフレクティブな台座がマネキンを引き立て、光と奥行き、立体感を空間に加えていました。

会場中央には高さ2.5メートルの岩がそびえ立ち、デンマーク人画家リヌス・アレクサンダー・ヒューベル・サリック氏がその場でライブペインティングを施しました。これにより、インスタレーションはコラボレーションの生きた表現へと変化しました。

GANNI 2026年秋冬コレクション

故郷の自然と強い女性たちからのインスピレーション

本コレクションは、クリエイティブ・ディレクターのディッテ・レフストラップ氏の故郷であるデンマーク北部ヒアツハルスの厳しい冬から着想を得ています。風と海に形づくられた風景の中で育つことは、自然と一体となって生きることを意味し、自然の力強さと脆さの両面を肌で感じる経験となりました。

この緊張関係は、ディッテ氏の世界観を形づくった作家、ミュージシャン、アーティストといった女性たちにも通じています。彼女たちは強さと優しさを併せ持ち、女性らしさを既存の狭い定義に押し込めることを拒んできました。

コレクションのディテール

GANNIウーマンのワードローブには、重厚さと繊細さが共存しています。チャンキーなニットウェア、ブランケットスカート、フェイクシアリングコートが身体を温かく包み込み、その下にはレース、ラッフル、ランジェリーのカッティングが重ねられ、内側のフォルムをなぞるようにレイヤードされています。エンパイアライン、ウエストコート、サスペンダーといった歴史的なアンダーウェアの要素は、重厚なウールや構築的なアウターウェアによってプロテクティブな印象に仕上げられています。ドレスは身体に沿うように滑らかに落ち、ドラマティックな裾へと広がります。切りっぱなしのエッジや長く伸びたメタルのジッププラーが、実用的なアクセントを加えています。

プリントとカラーは今シーズンのムードを併せ持ち、レオパード柄は拡大・再解釈され、チェックや鮮やかなフローラルと重ねられながら、よりダークなベースの上に展開されます。ブラウンやベージュは大地や石を思わせ、そこにグリーン、パープル、イエローが差し込まれています。シルエットは守るようにボリュームを帯び、ガーリーな要素とシャープな態度が交差するデザインとなっています。

新作バッグとブーツ

「Very Bou Bag」は、メゾンのシグネチャーシルエットを進化させた新作として登場しました。フラップクロージャーとGANNIバタフライロックのディテールが特徴の「Kat Shoulder Bag」は、フェイクシアリング仕上げで再登場しています。「Jenny High Boot」は前シーズンのバレリーナシューズをベースに、折り返しのある履き口とスタッズトリムを加えて進化し、より低くスラウチーなモデルも展開されました。

サステナビリティへの取り組み

B Corpの再認証に続き、GANNIは今シーズンも「Fabrics of the Future」イニシアティブを前進させています。オレンジやオリーブオイル生産の副産物から生まれたレザー代替素材「Ohoskin®️」や「Oleatex®️」、そして廃棄された海洋漁網から再生されたナイロン「InResST®️」を開発し、これらはパファージャケットやソフトアクセサリーに使用されています。

クリエイティブ・ディレクターのディッテ・レフストラップ氏は「自然のすぐそばで生きると、強さと美しさは同時に存在できると学びます。私にインスピレーションを与えてきた女性たちも、同じバランスを持ち、自分らしく創造的に生きています。GANNIでは、ハイパーフェミニニティは力を持つと信じています。このコレクションは、その精神を反映しています」とコメントしています。

2026年秋冬、GANNIウーマンは自らの立場を貫き、強さと柔らかさの両方を抱え、その交差点で自らの力を見出すでしょう。

GANNIについて

コペンハーゲンを拠点とするGANNIは、クリエイティブ・ディレクターのディッテ・レフストラップ氏と創業者のニコライ・レフストラップ氏夫妻によって経営されています。個性とコントラストに溢れたスカンジ 2.0のスタイルセンスで近年飛躍的な発展を遂げています。GANNIは、自分たちの服を着るコミュニティが、より自信を持ち、何でもできると感じられるようにすることを大切にしています。

GANNIはBコープ認定企業であり、最も責任ある企業を目指しています。日々より良い行動をとることは道徳的義務であると考え、カーボン・インセット・スキームの一環として、サプライチェーンと協力して排出量の削減に取り組んでいます。その進捗状況を公に共有するため、毎年レスポンシビリティ・レポートを発行し、2027年までに炭素排出量を50%削減することを約束しています。認証された革新的なファブリックを選択するGANNIは、将来、認証されたリサイクル、オーガニック、またより低環境負荷のファブリックで作られたコレクションを100%持つことを約束しています。2023年末以降、GANNIはRTWシューズとアクセサリーのコレクションからバージンレザーを全廃するという目標を達成しました。現在、ティア1のサプライヤーと下請け業者について100%の製品トレーサビリティを確保しており、2025年までにGANNIの全サプライチェーンで可視化を達成することを目指しています。

GANNIに関する詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。

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