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「コクヨデザインアワード2026」グランプリは神成紘樹氏の「ノートの素」に決定、国内外1,344点の応募から選出

受賞作品詳細

グランプリ(1作品)

ノートの素

  • 作品名: ノートの素

  • 作品概要: 糊付けし、背固めした中紙の束です。量と表紙の選定をユーザーに委ね、ノートになる少し前の姿に戻すことで、量産性とパーソナライズの両面を受容するプロダクトになると考えられました。多様化が加速し、モノが溢れる今の時代だからこそ、使い手のみならず、作り手、売り手にとっても意味のある提案になることが期待されます。

  • 作者: 神成 紘樹氏

優秀賞(3作品)

g(グラム)

  • 作品名: g(グラム)

  • 作品概要: 長年使い慣れたペンの、同じ形状で素材だけが異なるモデルを手に取った時、わずかな違和感を覚えることがあるでしょう。その正体はたった数グラムの重さでした。“g(グラム)”は、形や素材を変えず、重量だけを繊細に調整したペンシリーズです。書く心地よさは一様ではなく、数グラムの違いによる心地よさや違和感は、多くの人が無意識のうちに感じている感覚でもあります。重さという一点に焦点を絞ることで、自分でも気づいていなかった感覚が静かに浮かび上がる体験をもたらします。

  • 作者: 東出 和士氏

縁で見分けるノート

  • 作品名: 縁で見分けるノート

  • 作品概要: 「見分けたいけど揃えたい」を叶える、表紙の縁に小口染めを施した真っ白なノートシリーズです。控えめでさりげない縁部の配色によりノート同士の識別を可能としつつ、そのシンプルな外観はデスクや本棚に美しい統一感をもたらします。また、着色範囲が表紙全面でなく縁のみであるため、インク使用量を抑えることができ、環境負荷低減にも寄与します。必要最小限に引き算されたこのノートは、視界を静かに整え、学びや創作への集中を促します。

  • 作者: 塚本 裕仁氏

うつろう手帳

  • 作品名: うつろう手帳

  • 作品概要: 日ごとに予定の量が違ったり、日を跨ぐ予定があったりするのに対し、従来の手帳は1マスの大きさが同じで、罫線によって日と日がきっぱり区切られています。私たちはそのような手帳のあり方に疑問を感じ、「うつろう手帳」を制作しました。この手帳には罫線がなく、白とグレーのグラデーション(うつろい)のみで日々を分けています。これにより、書き手は予定の量に応じて1マスの大きさを自分で決めることができ、日を跨ぐ予定もつながりを感じながら書き込むことができます。

  • 作者: 五十嵐 瑞希氏 瀧澤 樂々氏

授与されたトロフィー・表彰状について

グランプリと優秀賞受賞者に授与されたトロフィーは、一石を投じることで起きた波紋を閉じ込めたものです。角度を変えることで柔らかく浮かび上がる波紋は、アイデアがミクロな自分からマクロな社会へと広がり始めた様子を表現しています。

トロフィー

また、ファイナリストに授与された表彰状は、メインビジュアルの一石を投じる石たちを一枚一枚異なるデザインで採用しており、ファイナリストたちそれぞれの持つ多様性を表しています。

表彰状

コクヨデザインアワードについて

「コクヨデザインアワード」は、2002年にコクヨが創設し、今回で23回目を迎える国内有数の歴史あるプロダクトデザインコンペティションです。毎回世相を反映するテーマで作品を募集し、優れたプロダクトデザインを選定するだけでなく、受賞作品については受賞者とコクヨ開発者の共創で製品化を行ってきました。これまでに生み出された製品の数は20点を超えています。生活や仕事に身近な道具に新たな息吹を吹き込むデザインを、確かな製品として世に送り出すことで、デザイナーの今後の活躍を後押しし、同時にコクヨのパーパスで掲げる「ワクワクする未来のワークとライフ」の創造を目指しています。

コクヨデザインアワード2026審査員プロフィール

  • 木住野 彰悟氏(6D-K代表 / アートディレクター・グラフィックデザイナー)

  • 田村 奈穂氏(デザイナー)

  • 森永 邦彦氏(ANREALAGE デザイナー)

  • 柳原 照弘氏(TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO.CO LTD. デザイナー)

  • 吉泉 聡氏(TAKT PROJECT 代表 / デザイナー)

  • 黒田 英邦氏(コクヨ株式会社 代表執行役社長)

その他のファイナリスト作品や詳細については、コクヨデザインアワードの公式ウェブサイトをご覧ください。

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