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Centric Software、商品開発プロセス特化型AIソリューション「Centric AI Studio」を発表

消費財業界の課題に対応

近年、消費財業界では、SKUの増加や販売チャネルの多様化に伴い、より大量の商品情報を、より短期間で、複数チャネルへ展開する必要性が高まっています。一方で、多くの企業では、Excelや部門ごとに分散したデータ管理、属人的な運用、ツール間の情報断絶が課題となっています。これらの状況は、商品開発の遅延や手戻り、ブランド体験のばらつきにつながる可能性があります。

Centric AI Studioは、こうした分断された業務環境を統合し、商品開発、マーチャンダイジング、調達、マーケティングなど各部門が、最新の商品データとワークフローを共有しながら、リアルタイムかつ並行して業務を進められる環境を提供します。

Centric AI Studioの特長とメリット

従来の単独型AIツールが画像生成を高速化できても、商品情報、承認フロー、部門横断プロセスと連携できないケースがあるのに対し、Centric AI StudioはCentric PLM™と完全統合されています。これにより、信頼できる商品データや承認ワークフローとAI生成コンテンツを直接結び付けることが可能です。

Centric SoftwareのCAIO(Chief AI Officer/最高AI責任者)であるVincent Picou氏は、「Centric AI Studioは、主に画像生成に特化した単独のAIツールとは異なり、商品ライフサイクル全体の業務最適化を目的に設計・開発されたソリューションです。AIが生成したアウトプットを、Centric PLM内の信頼できる商品データや承認プロセスと直接連携できるため、企業は“実験的なAI活用”を超え、実業務にAIを組み込んだ商品開発へと進化できます」と述べています。

Centric AI Studioでは、以下のような業務を支援します。

  • 商品スケッチ、デザイン案、カラーウェイ、バリエーションの高速生成

  • 開発初期段階からの商品・素材・品揃えのビジュアル化

  • モデル着用画像やライフスタイル画像など販促用ビジュアル生成による撮影工数削減

  • マーチャンダイジングや品揃えレビューの迅速化

  • サプライヤーとのビジュアルベースのコラボレーション強化

  • 最新のPLMデータや承認プロセスと連携したAI活用

AIを商品開発ワークフローへ直接組み込むことで、企業は従来の「直列型」の業務プロセスから、「並列型」のプロセスへ移行できるようになります。これにより、開発初期段階での確認・承認を前倒しし、手戻りを削減しながら、市場投入スピードを高めることが期待されます。

Centric Software CEOのFabrice Canonge氏は、「Centric AI Studioは、消費財業界の商品企画・開発・市場投入プロセスに大きな変革をもたらします。生成AIを商品ライフサイクル全体に組み込み、商品データや業務ワークフローと連携させることで、ブランドは意思決定を加速し、商品化プロセス全体の生産性を高めることができます。これは単なる『AIによる画像生成』ではなく、商品開発そのものを、より戦略的でスケーラブルなプロセスへ進化させる取り組みです」と述べています。

幅広い業界での採用実績と今後の展望

Centric AI Studioは、ファッション、アパレル、フットウェア、ラグジュアリー、アウトドア、日用品、化粧品、食品・飲料、総合小売ブランド、メーカー、ODMなど幅広い業界向けに提供されています。すでにGANTやg-labなど、様々な規模の世界中のファッションブランドに採用されており、米国、ドイツ、トルコ、スウェーデン、南アフリカなどで活用されています。

Centric AI Studioの詳細については、今後開催予定のウェビナーにて紹介されます。

AIと実行する2026年ファッション企業の生存戦略ウェビナー告知

  • 5月28日開催「AIと実行する2026年ファッション企業の生存戦略」
    Centric AI Studioの詳細機能や活用イメージを紹介するWebinarが開催されます。詳細・登録はこちらから。

    本ウェビナーでは、ファッション企業が外せない3つの意思決定を軸に、商品企画から開発、販売、運用までを一気通貫でつなぐ方法を解説します。AIによる商品企画・デザイン生成、PLM連携による業務変革、商品開発プロセスの並列化、実際の活用デモをご覧いただけます。参加対象は、商品企画、MD、開発、PLM推進、DX推進の担当者です。

Centric Softwareについて

Centric Software®は、シリコンバレーに本社を置き、あらゆる規模の小売、ブランド、メーカー向けに、AIを活用した商品コンセプトから市場投入までをサポートする製品ライフサイクル管理プラットフォームを提供しています。ファッション、ラグジュアリー、フットウェア、アウトドア、日用品、食品・飲料、化粧品・パーソナルケア、総合小売のエキスパートとして、Centric Softwareは商品の計画、企画、開発、調達、コンプライアンス対応、生産、価格設定、割当、販売、補充に最適なソリューションを提供しています。

Centric Softwareロゴ

提供されるソリューションには、Centric PLM™、Centric Planning & Pricing™、Centric Market Intelligence™、Centric Visual Boards™、Centric PXM™などがあります。これらのソリューションは、市場のニーズやトレンドに基づいて開発され、業界で高いユーザー採用率と顧客満足度を誇り、投資回収までの期間も業界最速であるとされています。

Centric Softwareは、3Dデザインソフトウェア、3Dデジタルモックアップ、PLMソリューションで世界をリードするDassault Systèmes(Euronext Paris:FR0014003TT8、DSY.PA)の子会社です。

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