TRANOÏ TOKYO初のランウェイショーにROMANIAN DESIGNERSとPIONEER DENIMが参加
今シーズンで4度目の出展となるルーマニアからは、9組のデザイナーが来日し、PIONEER DENIMとともにTRANOÏ TOKYO主催の初となるランウェイショーに参加します。
ルーマニアのファッション産業は、長年にわたり世界のトップメゾンを支える高い技術力とクラフツマンシップを培ってきました。現在では、その豊かな技術的背景を受け継ぎながら、独自の感性を持つ新たな才能が登場し、世界のファッションシーンで活躍しています。今回は、商品としてだけではなく、ランウェイという動きのある表現を通して、ルーマニアの新たなファッションの姿を紹介します。
また、バングラデシュを拠点とするPIONEER DENIMは、糸からデニム生地、縫製、洗い加工までを一貫して手がける垂直統合型のデニムメーカーです。素材開発やR&D、環境負荷を抑えた製造技術を追求し、世界最大のLEED Platinum認証テキスタイルミルとしても知られています。今回のランウェイでは、長年培ってきた生産・加工技術を生かした新たなコレクションを発表し、デニムメーカーならではの素材と技術の可能性を、ファッションとして提示します。
※事前予約された方のみご入場いただけます。
日本と欧米、異なる視点から「今のファッション」を考えるトークショー
今シーズンの新企画として、トークショーが開催されます。アメリカとヨーロッパを拠点に活動する4名のゲストを迎え、日本と欧米、それぞれ異なる視点からファッションとカルチャーの現在を考える、2つのトークセッションが展開されます。

一日目は、ジョルジオ・アルマーニ、ラルフ・ローレン、リーバイスなど世界的ブランドで要職を歴任してきたMaurizio Donadi氏、デニムを軸にトレンド、マーケティング、ブランド戦略など幅広い領域で活動するクリエイティブ・コンサルタントのSue Barrett氏、そして日本を代表するクリエイティブディレクターであり、世界のファッションシーンに長年関わってきた、ユナイテッドアローズ上級顧問/クリエイティブディレクション担当の栗野 宏文氏が登壇します。
テーマは「WHEN JAPAN BECAME A STYLE」です。日本と欧米が互いにどのような影響を与え、受けてきたのかを主題に、異なる背景を持つ3人がそれぞれの経験と視点から語り合います。
二日目は、Denim Dudes創設者のAmy Leverton氏をパネリストに迎え、WWD JAPAN編集長の村上要氏、0fr. Paris創業者Alex Thumerelle氏らとともに、「HOW DO WE KNOW WHAT’S COOL?(いま、ファッションの「価値」を決めているのは誰なのか?)」をテーマにディスカッションを行います。
世界のストリート、メディア、ブランド、クリエイター、そしてSNSやコミュニティ。今のファッションにおける「Cool」が誰によって、どのように生まれているのかを探ります。
二つの異なるテーマを通して、日本と欧米、そして異なる世代や立場からの視点が交差するトークショーをお届けします。
※同日13:00より開始します。事前予約は不要で、どなたでも自由にご参加いただけますが、席に限りがございますので、あらかじめご了承ください。
BEAMS 50th Anniversary Collaboration
今年50周年を迎えるBEAMSと0fr. Parisによる特別なコラボレーションが、TRANOÏ TOKYOで初披露されます。
一つ目は、International Gallery BEAMSと0fr. Parisによる、フォトグラファー・ホンマ タカシ氏のアーカイブを使用したコラボレーションです。
1990年代からパリのインディペンデント雑誌『PURPLE』に参加し、現在もレギュラーコントリビューターとして活動するホンマ氏。一方、0fr. Parisは長年にわたり『PURPLE』を取り扱い、アート、写真、ファッション、出版が交差するパリのインディペンデント・カルチャーを発信してきました。0fr.の創設者Alex氏とホンマ氏も、こうした同時代のカルチャーを共有しながら、長く交流を重ねてきました。
今回、ホンマ氏のファースト写真集『Babyland』から作品をセレクトし、特別なプロダクトとして制作。『PURPLE』を通じて同時代のカルチャーを共有してきたホンマ氏と0fr. Paris、そしてInternational Gallery BEAMS、それぞれの背景が交差する、BEAMS 50周年を記念したコラボレーションが発表されます。


二つ目は、Demi-Luxe BEAMSのアイテムに、Alex氏がBEAMS 50周年のために手書きで制作したアニバーサリーロゴをプリントした特別なアイテムです。瞬間の感覚から生まれるAlex氏独自のドローイングが、BEAMS 50周年を祝う特別なプロダクトとして形になります。


フランスの彫刻工房「LEBLON DELIENNE」によるインスタレーション
ミッキー、スヌーピー、キティ、ピカチュウなど世界的なキャラクターや、著名なアーティストとのコラボレーションを通じて、彫刻や家具、アートオブジェクトへと昇華するフランスの彫刻工房「LEBLON DELIENNE」が、TRANOÏ TOKYOにて特別なインスタレーションを行います。誰もが知るキャラクターを、フランスの職人技と現代的なデザインによって再解釈し、ポップカルチャーとアート、デザインが交差する新たな表現を提案します。




Denim Première VisionとTRANOÏ TOKYOから生まれる特別なコラボレーション
その他にも、Denim Première Visionに出展するPIONEER DENIMと、Maurizio Donadi氏が代表を務めるTransnomadicaによる特別なインスタレーションが展開されます。さらに、TRANOÏ TOKYOのためだけに制作されるCAHU×RYOJI YAMASAWA by DENIM PROJECTのデニムバッグが発表されるほか、RYOJI YAMASAWAがこれまでリサイクルデニムを用いて世界的なブランドと制作してきた作品のアーカイブも展示されます。素材、クラフツマンシップ、デザイン、ファッション、そしてカルチャー。デニムを起点に、さまざまな領域を横断する新たな表現が紹介されます。


ファッションの「今」を発見する場所へ
2024年にパリ発の国際ファッショントレードショー TRANOÏ がアジアへ進出し、東京をアジアを代表するファッションハブへと押し上げるビジョンのもと始動したTRANOÏ TOKYOは、単にブランドや商品を紹介する合同展示会ではありません。
世界から集まるブランド、デザイナー、クリエイター、素材メーカー、そしてファッションを取り巻くさまざまなカルチャーが交差し、ファッションの「今」と、これからの可能性を多角的に体験できる場です。第5回となる今シーズンは、ファッションを軸に、デザイン、アート、クラフツマンシップ、ポップカルチャー、そして国境を越えた才能が交差するTRANOÏ TOKYOがお届けされます。
開催概要
会期: 2026年9月9日(水)–10日(木)
時間: 10:00–19:00
会場: 国立代々木競技場 第一体育館
公式Instagram: https://www.instagram.com/tranoi_show/
来場登録: https://www.tranoi.com/e/tokyo/ja/registration/registration











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